秋の味覚の炊飯器レシピ🍠🥔

なぜか人気のつくれぽ記事、久々に更新!

インパクトにやられました



先日、Xのおすすめにこのポストが上がってきたんです。


最近上がってくるのは政治とBLと犬猫ばかりだったんで、驚いたというのもあるんですが、この絵面のインパクトに目が釘付け👀
まるで行き倒れのごとく炊飯器にさつまいもが2本横たわってるんですよ、みなさん。
そしてこのさつまいも、画像のようにしゃもじでたやすく潰せるんですよ! ←おまめワクワクポイント

炊飯器レシピにはあんまり食指が動かなかったけど、これはちょっとやってみたいかも~♡
と俄に女子高生テンションになったんですが、当方さつまいもはまぁまぁ苦手。
母親が生きてた頃は付き合いで食べたりしてたんで、食べられないことはないんですよ。
ただ自ら好んでは食べることはないって感じ。


さつまいもとハートマークで思い出しましたが、母親はさつまいもご飯を「懐かしい♡」と言ってちょくちょく作って食べてたんです。
麦飯や雑穀米は「戦時中じゃあるまいに💢」と毛嫌いしていたにも関わらず、さつまいもご飯という『これぞ戦時中の代表メシ』みたいなのを「懐かしい♡」ってどないやねんと思いません?
単に好みの問題ちゃうんかよと今更ですがわたしは吠えたい。
「あんたも食べ」
いらんっちゅーねん💢


という妙な思い出もあるんで、行き倒れ薩摩ご飯を作りたいのはやまやまですが、食べるのはちょっとなぁ。。。

大豆と子豆に押し付ける?

いやあかん。
そういうのは知育菓子だけにしとけって話です。
でもってさつまいもご飯のベースは日本の心、米ですよ米!
米で遊ぶなんてバチ当たるに決まってる。
なら諦め一択か・・

と肩を落としたその時!


わたしじゃなくてもいいんじゃね?


そう閃いたわたくしおまめ、たぶんさつまいも好きであろう相棒のてぃんくるちゃんに託すことにいたしました😆

わたしはわたしの芋ご飯



がしかし、てぃんくるちゃんに押し付けた(託したと言えw)ことに僅かな罪悪感を覚えたわたし。

いや、てぃんくるちゃんにではないんです。おいw
わたしのつくれぽはおまめブログの人気コンテンツなんですよね、何故か。

だからこのさつまいもご飯も、炊きあがった炊飯器を開けて喜びの雄叫びを上げながら行き倒れの薩摩の2人をしゃもじで豪快に介抱してさしあげ、さーいよいよ実食です!となった時にテーブルについていたのは、あれ?子豆?
ごめんわたしさつまいもあかんねんw
はあ???

このオチまでの一連を期待してみなさんは最後まで楽しく読んでくださったかもしれないのに、てぃんくるちゃんに丸投げした挙げ句、自分はてぃんくるちゃんの最新iPhoneで撮った介抱画像をきゃいきゃい言いながら楽しむだけって、これフツーに裏切り行為じゃございません?


そこでわたくしおまめ、てぃんくるちゃんとは別に自分でも食べることのできる介抱系のご飯物を作ってみようと思い立ちました。


ってことで!


ベースの米を持ってきましたー


東洋ライスの金芽米。
とがずに炊けて糖質も少なめで味もいいんで気に入ってるんですが、そもそも米はあんまり食べないんで、こだわってるわけでは全然ないです。 ひどいレビューw

して、これを炊飯器に2合入れ、その上に乗せるのはさつまいもではなく


じゃがいもにしようかなと。


これなら工程はほとんど変えずに(皮を剥くぐらい?)炊飯器deイモメシ(イモムシみたいにゆうな?w)ができるってわけです。


それでは、調理開始ー!


ってこれどうするよ?💧


よく見るとこういうコブ付きのやつが3つもあるんです。
ひと袋158円とかやっす!と思ったらこういうオチというね。


で、ここからマジでどうする?w


切り落として捨てる?
それとも部分的皮付きじゃがメシにする?
って剥く選択肢はないんかーい


剥きましたわよ💧

たった7個でこの変色具合。
いかに時間がかかったかお察しくださいw
ま、介抱のしがいがあるということで。


して、この7人の侍を米の上に並べ(介抱というより切腹の介錯になりそうな?w)、最後の工程、味付けです。


ケンミンショーの『秘密の大阪』でお馴染みの『ヒガシマルうどんスープ』。
大阪人にとってウェイパーと旭ポンズとこのうどんスープは、切らしてはならない三種の神器ならぬ神調味料なんですよね。
関東でいうところの『蕎麦スープ』みたいな? ってそんなのあるんか? 


で、これを二袋じゃーっと入れて混ぜ


バターを乗っけたら味付け完了。


7人の侍が21人の侍になっとりますが、単にこのほうが味の染みがよくなるかも?と思っただけで、介錯する数を増やしたかったわけではないんですみなさん信じてくださいw

さー あとは炊飯器に任せ、副菜を考えるとしよう!

副菜に期待するものは



さて副菜です。
炊飯器の中身が米とじゃがと油という非常にジャンキーな内容なので、タンパク質と野菜が絶対必要。
できたらその野菜にはジャンクを帳消しにする成分が入っているとなおよろし。


そこで思いついたのが


青パパイヤです。


かなり大きいやつです。


青パパイヤには、タンパク質、糖質、脂質の分解を助ける消化酵素パパイン(まんまやんけーw)が入ってるんで、じゃがバタめしにはぴったりかなと。


それでは、パパイヤ入刀~!


この白いミルクみたいなのがパパインなんだそう。
なお、舐める勇気はございませんw


切れましたー


いつもは皮ごと使うんですが、なんとなく今日は剥きたくなったんで(たぶんじゃがいもで剥き剥きスイッチが入った)剥いてみました。


いや別に狙ってグロ写真を撮ったわけじゃないんですよ。
剥いた状態を撮るのを忘れて包丁を入れてしまい、気づいて慌てて撮ったがゆえの偶然の産物なんですw


さて、縦半分に切ったのを横に向けて薄切りにし


細切りにしようとしたらこのザマという。。。

縦のまま薄切りにしたほうが細切りにしやすかったのかも?

てことで、残り2分の1は縦のまま


薄切りにしました。


薄切りにしたあと、いやこれはこれでやり辛いやろ💧と再び後悔しつつ、斜めらせながらなんとか縦切りにしていったところ


おお・・・!


次回からは縦だ、縦。
迷ったらブログを見返そう。


アク抜き


ネット情報によると、10分程度水に晒したらエグみが抜けて甘みが増すということなんですが、実はパパインの流出と時間がもったいなくてやったことはないんです。
今日は炊飯器との時間合わせがあったのと、単なる好奇心ですかね。
どんな味になるんだろう?みたいな。

さー この間に青パパイヤに合わせるタンパク質を選んでおこう。


候補その1、スパム。

青パパイヤは沖縄と鹿児島が本拠地らしいので、ならこれが合うかも?と。


しかし裏面見たらキングオブ発がん物質の発色剤がw


さーどうしようかなと悩みつつ

候補その2、べーコン


賞味期限が10月11日というまぁまぁヤバそうなものですが、そこはあんまり気にならない&一応無塩せきなんですよね。

けどリン酸塩が入ってるから、スパムより多少マシという程度。 


候補その3、ウインナー


表示義務のある発がん物質はゼロ、これが一番安全か。


ううむ、悩む。
全て原材料は外国産の🐷、量もほぼ同じ、添加物の多い少ないは只今体調良好につき不問とすると・・
いや逆に決め手に欠けるな💦


タンパク源選定で5分ほど悩んだので青パパイヤ水揚げ。←10分待てない人


しかしなんて醜い見た目なんだ・・

いつも思うんですけど、わたしのつくレポってアカウント隠してアップしたら「独身男の一人飯!」みたいに見えません?
実際近いものがありますけどもw

まぁ気にせずいこう。


青パパイヤをフライパンでチャオ


チャオしながらもまだ悩む。
さあどうする?
刻一刻と肉を投入する頃合いが近づいてきてるぞ? 
って、まだ悩んでるならアク抜き続行せえって話ですよねw

実食~♪



炊けましたーーー!


なんというプリミティブな見た目だろうwwwww


まぁ味さえ良ければ全てよし。
念押しで醤油と追いバターをぶちかまし、ひとまずこれで完成としよう。


しゃもじで介抱中 介錯中?w


さー できました!㊗️

紛れもなく男の一人飯ですねwww


ご飯茶碗持ってないんで汁椀によそいました。ハイ情緒ないですw


見た目はさておき、味はかなり美味しかったですよ。
ヒガシマルうどんスープを2袋も入れたんで、塩辛いかもとちょっと心配してたんですが、全然そんなことなかった(喜)
ほんだしみたいに魚メインじゃないんで、匂いの抵抗がなかったのもよかったです。

抵抗があるとすれば糖質と油ですが、わたしには青パパイアがついている😆


ご覧の通り、結局タンパク質は候補その1のスパムになりました。
副菜に期待するのはジャンキー帳消しとか行っときながらジャンキーに突っ走ったというねw

いや、たまーに発がん物質を食べたくなるんですよね、無性に。 
昭和のカップ麺世代のサガかも?

ちなみにチャオの味付けは白だしとマヨです。
今日はジャンキーに徹するのだw


しかし、じゃがバタめしといいチャオといい、あまりにも茶色が過ぎると思いません?
献立やお弁当で”茶色は正義”とネットで言われてますけど、これはいくらなんでも酷いんで


きざみのりで誤魔化しました。


マヨと海苔のせいでスパムおにぎりの味になり、ジャンク度マシマシ。
こういうのもたまにはスリリングでエキサイティングです😁 

青パパイヤの初アク抜きの件ですが、えぐみはびっくりするほど消えてましたね。
ただ、甘みに関してはアク抜きしてもしなくても同じくらいじゃないかな?
そもそも甘みの強い野菜(おまめ舌による)なんで、水に晒すくらいでは甘みは飛ばないんですよ、きっと。
というので、次回からはもうアク抜きなんか(なんか?w)しないことにしました。 


さあ、ということで今回は、さつまいもの代わりにじゃがいもを入れて秋の味覚を・・というより炊飯器アメージングを楽しんでみました。

同日、てぃんくるちゃんのほうはヒガシマルのレシピ通りにさつまいもでトライしたようで、夢beansスタッフblogにつくれぽを公開予定なんですよ。
めっちゃ楽しみ!

どんなレポになっているかまだ読んでないのでわかりませんが、わたしの予想では豚汁とシャキシャキ生サラダが添えられた麗しい食卓の画像が載ってるんじゃないかな?

記事の最後に来る作品紹介には、さつまいもということでkiki作ローマングラスのネックレス・黄金千貫(ウソですw)がきっと来るきっと来る。 貞子かw


ローマングラスネックレス~こがね色のグラス~


秋の実りをドライにしたような石をローマングラスと合わせたネックレス。

というシャレオツな触れ込みだったのに、主役の黄色いローマンちゃんがどう見ても蜜たっぷりの焼き芋に見えしまうザ・日本人の夢beansスタッフたちw
以来このネックレスはおいもちゃんと呼ばれています😆

アパタイトの目の覚めるようなブルーがおいもイエローを引き立てているのはもちろんですが、わたしのお気に入りポイントは僅かに配されたピンクトルマリンの濃いピンク色。
この絶妙なバランスが全体をアーティスティックに纏めてるんですよね。

ローマングラスシリーズは全部好きですが、秋のイチオシはやっぱりこの黄金千貫ちゃんです🍠


それではみなさん、よい秋を!

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