中顔面対策のアレコレとその実践
わたしがメイク動画を見る理由
あいあむ知る人ぞ知るメイクスキー。
カバー術はもちろん、人気メーカーの新作レポや最新メイク事情などなど、2週に1本程度は動画見て情報収集してるんですよ。←好きと言える最低ラインw
とはいえ、それを実践してるのか?と聞かれればノーなんです。
なんというか、お絵かきの勉強みたいな?
影を付けたり色を乗せたり線を足したり、それだけで印象をがらりと変えてしまうのが面白いんですよね。
顔の面積なんかそう大きくないのに、ボディを覆い尽くす服以上にパっと見の印象を変えるって凄いと思うんです。
そういうテクはデザインや画像作り等々、いろんな場面で応用が利くんでタメになるんですよ。
でもってメイクはファッションと違って世情が流行を作るじゃないですか?
たとえばマスク時代に突入した2020年、この年は唯一出ている目を盛り盛りにするための商品やテクニックが出回り、2年目の2021年は緩い服装に合うふんわりした直線まゆが流行、マスクを取る機会が増え始めた3年目2022年は、取った時の目と口の温度差を最小限にするメイクがトレンドになってるんですよね。
つまり、メイクは今を生きる女性に寄り添うことが大前提。
これってアクセにも同じことが言えるんです。 ←俄かに沸き立つアクセショップ店長の自覚w
というので、メイク動画はわたしにとってアートの勉強とマーケティングのための情報収集。
そういうつもりで見てるんです。
ってかそもそも若い子メイクでしょ?
婆とは押さえるポイントが違うんですよw
ところが今、その若い子メイクでわれわれ世代と重なるポイントがホットという、摩訶不思議なことが起こってるんです。
若い子なぜイマ中顔面?
『中顔面(ちゅうがんめん)』というワード、みなさん聞いたことあります?
そう、中高年になると伸びて広がると言われる魔の地帯、【眉下~鼻下】までが中顔面です。
【こちら頬も口角もキュッと上がっている若い人の顔】
【こちら瞼も頬もだるんと垂れたわれわれ世代の顔w】
両者の中顔面を比べてみると・・・
一目瞭然なんですよねw
でもってピンクの〇の部分(鼻の下)が年取るとビロ~ンと伸びて来るんで、なおのこと空き地が増えるという
この空き地をいかにして埋めるかが中顔面対策なんですが、なぜに若い子が???
と不審に思って調べてみたらば、なんとなんと、長きにわたるマスク生活で表情筋が緩み、そのせいで中顔面が伸び広がってきてるんですって!
いや~ びっくり。
確かに歩く時にはマスクの中で口あけっぱ、しゃべる時には口紅付かないよう腹話術形式ですからね。1億総いっこく堂w
そんな生活がまる3年も続いたら、そりゃいくら若くても表情筋は落ちるってもんです。
しかしここでトーゼンながら疑問が沸いてくるわけですよ。
若い子はわれわれと違ってコラーゲンみっちみちでしょ?
なのになんでやねん?って話ですわ。
これを推察すると、リフトアップにはコラーゲンより筋肉が有効ってことになりません?
高級美容液塗ったくるより笑え?歌え?飲め? それはちゃうw
という世情を受け、今メイク界は中顔面対策がホット。
思いがけず若い子との共通事項が降って来たんで、ここはいっちょブログネタも兼ねてやってやろうかなとw
具体的な方法
リサーチによると方法はこの4つ。
①眉毛は下を描き足す
②瞼は下を盛る
③チークは真ん中にふんわり
④口紅は上唇を大きく
そう、つまり伸び広がった部分(下図:ブルーの部分)をメイクで埋め、中央部に寄せるってことなんですね。
なんかちょっと哀しいんですけど?
でも比べてみると印象が全然違ってくるんですよ。
ね?
意外なほど若返りますでしょ?
びっくりしたのが頬。
『年取ったらチークは頬骨より上!』というあのテッパンはなんだったんだ?とマジ思いますよね。
てか左側、バブル時代の黄金モテ期をいまだ引きずってる人に見えません?www
しかし若いうちからこの対策をしなきゃいけないなんて、やっぱり驚きですよね。
表情筋、わたしも鍛えよう。
KATE バーチャルアイズメーカー
して中顔面対策、実はわたし、②以外は全部やってたんですよ。
ほら、2020年頃からアクセ着画撮ってたじゃないですか?
それで否応なしに気付かされましてね
となると、試してみるのは必然的に②の下瞼盛り。
しかしどうやって?
もってこいのを見付けましたw
HPによるとこんな感じに盛るのだそうで・・
粘膜ライン拡張に涙袋演出ですよ、みなさん
化粧というだけあってバケ要素てんこ盛りwww
さーあとは色選びなんですが―
動画やアットコスメの口コミ情報ではブルベはフタシカかマドロミということなんだけど、ヨカン(レッド系)は『イエベさんは赤茶に、ブルベさんはピンク寄りに発色する』というウワサだったので、検証するためにこれをチョイスしました。
ほぼお絵描き
でもってかなり難易度高そう
にしてもこのモデルさん、瞼せまっ!
わたしこの3倍はあるでw
などとブツブツ言いながら
塗ってみましたー
へたくそ!!!
って声があちこちから飛んできたような気がしたのは気のせいでしょうかwww
けどこの写真のためにナケナシのまつげにマスカラ過去イチ丁寧に塗ったんで、そこ褒めてやってくださいw
しかしこのレッド系のヨカン、KATEのHPでは最も濃いと謳っているのにめっちゃ薄付き。
寄ってコレですよ。
一方、一般ぴーぽーの口コミが正しかったのにはびっくりですね。
モデルさんは赤茶なのにわたしはフツーにピンクじゃないすか?
こりゃアラカンブルベは避けるべき色ですよ。
目のかゆみに負けてこすったやろと言われるのがオチですw
とまぁ、こんな感じで初の【下瞼盛り】をやってみましたが、けっこう難しかったというのが正直なところです。
けどアイラインを引かずにアイシャドウの色で目幅を広げるという技法、わたし的には効果大だと感じました。
13日からマスク解禁。
今後はさらに情報も商品も増えていくと思われるんで、またいろいろ試して遊んでみます
それではまた~
コメント
>真ん中に顔のパーツを集めたら
小顔に見えるってこと・・?
らしいねん。
けどそんなことしたら顔のぐるり?枠?額?が目立ちそうな気がせーへん?
緩んだ顎のライン、どないせーっちゅーんじゃ~w
KATEのヨカン、うっぴぃが着けたらモデルさんと同じ色に発色しそう。
ってか目元似てない!?
えっと・・とりあえず真ん中に顔のパーツを集めたら
小顔に見えるってこと・・?
ていうかやっぱり顔の色合い(?)で色が違って
見えるというか・・ほんとに同じ色のパレット使ったの?
という疑惑まで出ちゃうぐらいに違いますねええ。
全然ピンクに見える!
kikiさん(^o^)丿
>なんであんたが反応するねん
この記事であーたほどボケ役に相応しいお方はいてまへんがなwwwww
>めっちゃ上手やないですか
いやいやいや、何度塗り直したことでせうw
ピンク味が増したのはもしかすると綿棒オフのし過ぎで赤くなったのかも😂
けどメイクってほんまアクセ作りや画像作りと重なる点多々よ。
線一本で印象ガラリと変えるねんで。
アートってどんなカテゴリでも根底にあるものは近いのかも。
>え?実践?う〜ん
あのアイシャドウ、やっぱりイエベさん向きやと思うねん!
今度会う時持ってくんで差し上げますわ!!!(もう逃げれまいw)
なんでいつも限りなくノーメークのあんたが反応するねん?と言われるのを覚悟でw
いや〜、すごい!こんな世論(w)が形成されているとは!
そしてまめちゃん、めっちゃ上手やないですか〜〜〜〜!!
モデル写真の後に載っけた写真になんの違和感もないなんて!!(お前に言われても。。。アゲインw)
知らない用語がいっぱい出てきました、繰り返し読んで勉強しますわ😅
え?実践?う〜ん、難易度エベレスト級・・・フェードアウト・・・