大人の遠足、始まり始まり~♪
メンツは呑兵衛トリオ+下戸ソロw
前記事でお話しした通り、Evaの件で突如&次々決まっていったプチオフ会。
ってか最初の段階ではプチどころかパーソナルオフ会になるところだったんだけど、どうせならうまく日程を合わせて何人か纏まって会いたいじゃないですか?その方が断然盛り上がるし。
そこでみなさんにちょこちょこ微調整していただいてプチオフ会が実現したというわけなんです。
してその第一弾メンツがみなさんご存知呑兵衛トリオ+下戸ソロという、力関係歴然のメンバー構成なんで、こりゃもう酒旅以外なくないすか?w
付き合わせてごめんやで~とか言いながら、しめしめいい塩梅に介抱役までおるわ、みたいな?
山崎って知ってます?
ご覧の通り大阪と京都の県境(府堺?)に位置し、秀吉が明智光秀と戦った”天下分け目の天王山”で有名なところといえばおわかりになるでしょうか?
それともおまめ家から北東へまーっすぐ1時間ほどチャリ漕いだあたりと言った方がわかるかな? わからんわいw
ここと酒にどんな関係が?ってことなんですが、実はここ、ジャパンウイスキーの発祥の地でして、およそ100年前にサントリー創始者・鳥井信治郎、そしてニッカウイスキー創業者・竹鶴政孝の若き二人が日本人の口に合うウイスキーを作るために選んだ場所、つまり洋酒の聖地なんです。
そんな歴史背景がある場所なんで、周辺にはお酒にまつわる場所がいっぱい!
A:サントリー山崎蒸留所
B:アサヒビール大山崎山荘美術館
C:サントリー京都ビール工場
どうです?お酒好きのみなさん、悶絶ロケーションでしょ!?
中でも一番行きたいのがAの山崎蒸留所。
ここを知ったのは夢ガアルの商品説明を書いた時でして、もう4年ほど前になるのかな?
実は2020年3月の幻となったオフ会で、ここの見学ツアーを申し込もうと目論んでいたんです。
しかしコロナで見学ツアーは休止。
以降、ずーっと休業が続いてたんで、もうこりゃナイなと諦めの境地でいたらば、このたびツアーが再開!
なんちゅうグッドタイミング!
こりゃもうここをメインにするしかないだろうってことで、見学ツアーの予約を試みることに。
がしかし、この見学ツアーはコロナ前から超人気&予約取るのに激戦だそう。
そこで保険のつもりでkikiと2人体制で臨んだところ、、、
やりました12番目!!!
そしてみごと希望日の席を4人分ゲットいたしましたーーー!!!
ちなみにkikiは1386番目だったそうで、そりゃもう当然撃沈ですわw
本人は「箕面と寝屋川では電波の届き方が違うんや」とほざいておりましたが、酒に対する熱量の違い以外にないでしょう
再会❣
ってことで
聖地に到着~!!!
いや~ 高架になってない駅を見るのは久しぶり!
これぞバカンスの始まり的風景にうっとりしながら、これがデフォルトのkikiさんと4か月ぶりの再会を喜び合っていると・・
おお!
おお!!
懐かしい友の顔に思わずうるうる
「約3年、あんまり外に出なかった」という本人談を証明するかの如くにびっくりするほど色白になった以外は全く変わらない様子に心底安堵しましたよ。
二人とも元気でいてくれてほんまありがとう!!!
アサヒビール大山崎山荘美術館
さて、荷物を置いてまず向かったのは
Bのアサヒビール大山崎山荘美術館~
ABC全部は回れそうもないんで、なら4人の平均年齢と下戸kikiを考慮してやっぱりこっちじゃないすか?
でもってここは絶景テラス席併設カフェがあるらしく、青空の下で新鮮な空気を思いっきり吸いながらダベリングしたら、その後のウイスキーはさぞかしうまかろうと
というので、この日は『こわくてたのしいスイスの絵本展』というのが開催されてたんだけど、着くなりそっこーカフェへ~
噂に違わぬ絶景っぷり!!!
テラス全体の写真を撮るのを忘れたのでHPから借りてきましたー
最高でしょ?
ここはもともと加賀正太郎という大阪の実業家(なんとおまめ実父の実家ご近所さん)の別荘だったそうで、明治ー大正に興った日本の洋酒熱に携わったメンバーにこの人も名を連ねていたんですね。
そういう関係で正太郎さんの死後、この別荘の保存にアサヒビールが乗り出して、美術館として生まれ変わったという話です。
スイーツきました~♪
関東・関西で好みがパッキリ別れましたねw
これらはスイスの絵本展にちなんだ期間限定スイーツでして、手前のがヘンゼルとグレーテルのお菓子の家、三角ピースのはスイス伝統菓子エンガディナー、どちらもリーガロイヤルホテル京都が手掛けているとあって、おこちゃまの味ではなかったです。
さて、お菓子の家は関東関西どっちのメンバーでしょう!? バレバレ?w
そしてこちらが呑兵衛トリオw
乗り出して下を見ている左端がおまめですw
こういう何気ない場面の写真に性格が出るんですよね。
で、下を覗き込んだかと思えばいきなり頭を上げ、後ろを向き、「kiki!あの山なに!?」「知らんがな!わたしは山の番人か!?」「え?違うん?」みたいな?w
kikiさん、本日は介抱役に加えて無茶ぶり請負人でもありますww
記念撮影~♪
案の定ここでゆっくりし過ぎて肝心の絵本展は駆け足というねw
まぁこれもババーズ遠足あるある。
帰ってからネット&お土産見ながらあらためて楽しむとしよう。
さー 次回はいよいよサントリー山崎です!
みなさま乞うご期待!
追記:美術館の魅力をもう少し
おまめ撮影の写真がイマイチだったので、ぜひとも本家本元のHP画像をみなさんに見ていただきたいとあいしんく
こちらがアサヒビール大山崎山荘美術館のリアルな姿でございます!
じゃーーん♪
じゃじゃーーん♪
めちゃめちゃ素敵でしょ?
中庭にはモネの池なんかもあるんですよ。
今回は諸々すっ飛ばした感があるんで、そのうち必ずゆっくり訪れたいと思います。
ハイ、チャリでw
そして
こちらがお土産~
ビール柄の手ぬぐいがいい感じでしょ?w
ポストカードは「こわくてたのしいスイスの絵本」展で、駆け足ながらも久々に会ったみんなとわいわい言い合いながら鑑賞した思い出の絵。
絵の価値よりその時の会話の方が何倍も価値があると言い切れるわたしをハンス・フィッシャーさん、どうか許して~
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