2022年を振り返ればkikiがいる🧹

kikiで始まりkikiで終った夢beans2022

山羊座のラッキーカラーが黒＆茶なワケ

今年も残すところあと二日となりましたね～


って日に何度この定型文口にする＆聞くんだろう？w
一緒にカウントダウンすることで盛り上がるってのはわかるんだけど、晦日となるとそろそろ飽きません？　
最後まで付き合え？
いややw


よし、わたしらしくいこう。
風の時代じゃ。


今年も今日で364日頑張りましたね！


ってハンパ感ハンパない～～～



さて、アホなこと言ってないで本題に入りましょうw

親愛なるみなさん、こちらはもうご覧になってくださいました？

夢beans2022年のラストバッターにして山羊座トップバッターの通称コーヒーゼリークリップちゃん。

チェーンパーツ2
チャームパーツ2
イヤリングパーツ1セット（＊別売り）

これらのパーツを自由に組み合わせてオリジナルアクセを作って遊べるクリップシリーズ第4作目なんですが、シックで知的なだけでなく、何か不思議な「負けない感」を醸し出してません？

わたしこのコーヒーゼリーちゃん一番好きかもしれない。　って毎回言ってるかもしれないw


で、なんでコーヒーゼリーなのかというと

スモーキークォーツのぷるるんゼリーにオニキスのビターチョコ、そしてパールのホイップクリーム、まんまコーヒーゼリーでしょ？


しかし山羊座といえば十二星座のトップバッター、宇宙の巡りの第一歩、それにシンクロして世の中も［冬至→クリスマス→正月］とめでたいボルテージぐんぐん
となると、ラッキーカラーは当然めでたい色代表「赤」じゃないですか？

なのにまさかの黒＆茶というこのひねくれ方、わたしにとっても似てる気がするwww


けどこの黒＆茶、よくよく考えてみると理にかなってるんですよね。
だって新しい年に願うことは地球まるごと満場一致で「幸」ですから、邪悪なものに寄って来られちゃ困るんです。

そこで太古の人は考えた。
矛ポジションで邪気払いパワーナンバーワンのオニキスを、楯ポジションでトラブル回避の守護力に長けた煙水晶を武器として備えておく必要があると。


礼服（喪服含む）が黒なのも、忘れがちだけど邪払いが目的。
そのことを年に一度、この季節にだけ思い出すため、「なんでめでたい季節にクロ＆チャー！？」と毎年驚くおまめですw

リアル邪払いモードに変身したコーヒーゼリークリップちゃん。

太古の習わしに則ったスモーキークォーツとオニキスコンビ、そこへ不純なものを寄せ付けないパワーを持つ淡水パール、そんなことなど露ほども考えずに作った作者の天然パワーまで加われば、新年の邪払いアイテムとしてはカンペキではないでしょうか

kikiってすごい人なんです

とまぁこのように、山羊座カラー1発目をkikiがリリースして夢beans2022を締めくくってくれたわけですが、この1年トップバッターは全てkiki、余力があればラストもkiki、まじすごくないですか！？


みなさん、これ見て見て見て！

総勢20作品！
左上からリリース順に並べてみましたが、いやもう圧巻のひとこと
これ全部トップ画像なんですが、kikiらしさ炸裂でしょ？


ハンドメイドは「らしさ」がなければただのゴミ。
ハンドメイド作品がわんさか溢れかえる今の世においては、技術はもはやあって当たり前の大前提で、そこからが勝負なんですよね。


という理由でkikiは箕面というローカル山に住む魔女、こびとがバディ、ほうきで空を飛ぶために軽さを追求した映えアクセを作るという設定で活動しているんですが、こうしてあらためて作品たちを見てみると、まさに！じゃないですか？
とてもフツーの人間が思いつくようなものじゃないというか！？　←魔女ならではと書けばいいのに敢えて語弊を狙った悪い大人w

だからkikiに降って来た

そんなkikiさんですが、夢beansに加わった当初は輸入チームだったんですよ。
外国暮らしの経験もあるし、英語が達者なだけでは伝えきれない微妙なニュアンスをうまく伝えられるに違いないと思って、お願いしたんですね。


がしかし、ふたを開けてみると取引先の英語力はこっちと似たり寄ったりw　　←東南アジア＆ヨーロッパ
要るのは英語力ではなくコミュ力＆押しの強さと知りましたwww


そんな折に開催された夢beans第1回アクセサリー講座、ここでkikiは覚醒したんですね。

その時のことをkikiはスタッフブログ「夢中になれること」でこう書いてます。


2017年5月に開かれたアクセ講座のために買ったのが
人生初のアクセサリー制作道具。
買う時はどうせ一回しか使わないし、安いものでもいいか・・・
と思ったんだけども、そこで何か閃いたんですよね。
コレ、きっと好きになる！という予感のようなもの。

あの日の予感どおり、今のkikiの肩書は『アクセサリー作家』。


＞どうせ一回しか使わないし、安いものでもいいか・・・


アクセ作りなんぞイチミリも興味のなかった人がアクセサリー作家ですよ、みなさんw


kikiが示してくれた通り、人生なんてきっかけ次第でコロッと変わってしまうもの。
そう思うと、よほどイヤでない限り積極的になんでも首を突っ込まないとソンな気がしません？
でないと残りの人生、見飽きた同じ景色になってしまう。


その景色が褪せるどころか色鮮やかになる一方なら全然いいんですよ。
けどそういう人ほどいろんなものに無意識に首突っ込んで日々アップデートしてるんですよね。


また首突っ込んできっかけが降って来ても、やらない理由をいろいろ探してスルーする人がほとんどじゃないですか？
しかしkikiは違った。
ってか降って来る前から違った。


今後も使えるか確信はなかったけど、奮発したんですよ。
ええ？こんな小さいもんが何千円もするの？
たっか！とか思いつつ。

これをkikiは予感と言ってますが、きっかけを掴む人は物事に対する向き合い方がもう違うんですよね。
だから降って来る。
神様は見逃さない。

その結果が上に掲げた20作/1年だと思うと、めっちゃ感動する～～～！！！


ってかその前に作品数がコラージュしやすいキリのいい数でめっちゃ感動したんですよわたし
素数だったらパソコンの前でムンクになってかも
21とかだったら1個忘れたふりして無理くり20で収めたかも 　
以上おまめのひとりごとでしたw

7年目

さて、このようにいい形で締めくくれた夢beans2022。
みなさんの温かい応援が、実をひとつぶ、ふたつぶ、みつぶよつぶと実らせてくれたのは言うまでもありません。


来年の目標は、作家たちの「らしさ」をもっと立たせて洗練させること。
そして輸入再開かな？


輸入の方はプーチン次第なんでなんとも言えませんが、らしさ追求は他力じゃなく自力でできるんで、力入れてやっていこうかなと。


まぁこれも作家次第なんですけど、そこ頑張らないとこの時代のハンドメイドは前述したようにすぐゴミ降格、そんなことになったら応援してくださってるみなさんに対する裏切り行為ですからね、しっかり危機感持ってやっていこうとあいしんくです。


にしても夢beansは7年目ですよ、7年目！
こんなに長く続くとは誰が思ったことでしょうw


コロナで売れなくなっても、戦争とふところ事情で仕入れが困難になっても、出来ることを探せば山ほどあるんです。
その気力がある限り、それが楽しいと思える限り、活動を終える選択肢などわたしたちにはありません


ということですので、来年もどうかどうか、夢beansを応援してやってください