大人のハロウィン、どう過ごす？

大人だって楽しまなきゃ損！

令和のハロウィン事情

四半世紀の間、個人的にも深く親交してきた美容院に別れを告げ、一年ほど前から別の美容院に行き始めたんです。


別離の理由はプロ意識の欠如。（女の甘え含む）
よその倍のお値段でしたが、同年代の独身バリキャリ（自己申告）ということで、話が合って通ってたんですけどね、10年ほど前に結婚&出産してから技術が不安定になってきたんです。
まぁ一過性のことだろうと見守るスタンスでいたんですが、落ち着くどころか自分がしでかしたミスに「子育て中につき」の言い訳を添えてくるようになってきたんで、5年前にもう来ません宣言したんです。
ちゃんと理由を告げた上で、プロ意識が戻ってきたら連絡してくれと言葉を添えて。


その2年後、いろいろと考えたということで連絡を貰い、再び通い始めたんですけが、コロナが引き金となり不信感が再燃。
世情により店を閉めたり開けたりするのに、やはり個人店なんで国からの給付金で動くわけですわ。
が、それを悟られまいとしてヘタな嘘をつく。
自分はコロナという大きな敵に追い詰められ、みなさまの安全のために店の開店スケジュールをこう変更しました云々と顧客に一斉メール送信。


わたしね、何かのせいにする人、大っっっ嫌いなんですよ。
給付金貰わずに新たな取り組みにチャレンジしてコロナ以前より儲けてる店もたくさんあるんです。
バリキャリが聞いてあきれません？


ってか給付金貰うならそれで全然いいんです。
けどそこに見え見えの嘘をぶち込んで同情引くってのはむしずが走る。
加えて客のおつむのレベルをバカにするにもほどがある。


こういう人に自分の大事なおつむを任せると運気が下がるというものです。
スパッと切りました。


というので、コロナ禍でもずっと変わらず店を開けてて客がひっきりなしに来る陽の気に満ち満ちた美容院を探し、そこに通い始めたんですけどね、そこの美容師さん（37歳男性4人の子持ち）が子育てに命を燃やすイクメンで、ハロウィンを子供以上に楽しみにしてるんですよ。いよいよ本題！


え？上に書いた別離の話？
はい、何の関係もありませんwww


でね、そのにーちゃんが言うにはイマドキの子供はクリスマスと同じくらいハロウィンを楽しみにしているそうで、自分たちの頃はハロウィンなんてなかったから今までの分を取り返すべくこのイベントを楽しんでいるのだそう。


「なんで楽しみなん？仮装して寝屋川の街を練り歩くん？わたしも入れてーや」


この質問に笑い転げながら返って来た答えはまさかの「菓子パ」。
子供の友達とその親が大勢集まってお菓子（大人はピザと）パーティーを開き、父親たちがオバケ仮装で子供たちを泣かせるのがお決まりなんだそう。


「ショックだったのが去年のハロウィン、たまには気分変えよう思ってオバケやめてメイドの仮装にしたら、今まで一回も泣かんかったうちの長女が泣いたんです。」


父親の女装はオバケよりずっと怖かったんでしょうな

昭和の乙女のハロウィン事情

わたしがハロウィンを知ったのは高校生の時だったかな？
当時はかぼちゃしか印象になかったんだけど、大学が外国人だらけの学校だったんで、そこで初めてオバケに扮して悪霊から身を守るというハロウィン本来の意味を知ったんです。
ちょうど学際と被るんで仮装もしましたよ。
ドラキュラ系多しの外国人に対抗して水木しげる系の仮装でしたがw　←当時からそういう性格


が、卒業したらもうそれっきり。
息子が小学生の時もたいして何もしませんでしたね。
息子はミレニアル世代というの？
ハロウィンのハの字も言わなかったんで、地域性なのかそういう時代だったのかわかりませんが、とにかく長らくハロウィンはよそ事。
もうこの年になると仮装なんかめっそうもありませんしね。
ってかちょっと若作りしたら仮装と言われますからw


けど健康年齢の終わりが見えかけてきた今、楽しめないイベントがあるってのがなんだか悔しくなってきたんですよね。
みなさんもでしょ？　←道連れw

色でハロウィン気分を楽しもう♪

このイベントは色だけ参加ってのがわれわれ世代には入りやすいかも、、と思い始めていた時、kikiがこれを作ってくれたんです。

ハロウィンカラーのオレンジ、紫、黒の石に、精霊崇拝のカレン族が作った可愛いけど怪しいにこちゃんw
こういうものをさりげに取り入れて楽しむなら、われわれ世代でも気負わずにできるんですよね。
その上これならハロウィン終わってもフツーに楽しめるんでもったいなくない。　←ここ重要


そこで


てぃんくるちゃーん！
ハロウィンカラーのアラベスク作ってー

って東の空に向かって叫んだら



こんなのが出来上がってきましたー！

めちゃめちゃ素敵じゃないですこと！？
レトロカラーなんでオレンジも紫もめっちゃ大人で上品でしょ？



トルソーちゃん

コードをアメシストにチェンジ

いかがでしょう？
ハロウィンだけじゃなくこれからの秋冬コーデにバッチリ合いますよね



それでは、おまめハロウィンとまいりましょう！


じゃーーーん♪

これ外でやったら絶対ヤバイおばちゃんですが、二次元なら許されるのではないでしょうかw



ってな具合で、今年は色で気分を味わう大人なハロウィンにしようとあいしんくです。
「大人な」というのは「無理のない範囲で」という意味が大いに入ってます
ほんのちょっとのことでも何かやってる気分になれるんで、みなさんも一緒にやってみませんか？（二次元仮装含むw）


ハロウィン色の三輪ネックレスの制作秘話は、てぃんくるちゃんがスタッフblogで詳しく語ってくれています。
麗しの着画も載ってますんで、ぜひ見てやってくださいまし


着画のネックレスはコードが富士山を越えたため小～～～さく写ってしまってるんで、おまめ着画の方がそこはわかりやすいかもです。ってほっといてくれw


それではみなさん、しーゆーすーん