被害を最小限に抑えるために
逆行中の水星に愛される運命
今年最後の水星逆行が11月10日から始まっていますが、みなさん無事にお過ごしでしょうか。
この水星逆行期間というのは、まぁ公転周期の関係で逆行しているように見えるだけの話ですけど、我々の予定や計画をあの手この手で狂わす宇宙のパワー?みたいなのが地球をすっぽり覆ってしまう、非常に厄介な時期なんですよね。
そう、普段なら「だそうです」という言い方をするわたしが断定口調を取ったのは、幾度となく辛酸を嘗めたからです
ここ友にして星読みうっぴぃ氏いわく、「意識しないほうが被害に遭いにくい」ということですが、何年か前、パソコンぶっ壊れてあたふたしてる時に、コミュメンバーの誰だったか忘れましたが、「あー、今水星逆行中ですからね」と言われましてね、その時初めて水星逆行という言葉を知ったんですよ。
で、そうそう、その時にちょうどEvaの担当者さんに用があってメールを送ったところ、「パソコンが壊れて今修理に出していまして」と返事が来ましてね、いやもうびっくり。
もちろん得意げに水星逆行について語らさせていただきましたw
というので、意識するどころか水星逆行という言葉すら知らなかったウブなわたしが被害に遭った、つまり遭いやすい人とそうでない人がいて、その遭いやすい人にわたしは入っているのではなかろうか?
そうだそうに違いない、そう確信したのがあの忌々しい『足の小指脱臼事件』です。

翌日の4月7日(日)には久々の関西プチオフ会を予定していたというのにこのザマ。
いくら予定を狂わすのが仕事といってもやりすぎじゃございません?
実際、主催者はわたしなんで、みんなの予定を狂わすにはわたしの動きを封じるのが最適解なんですよね。
しかし、いくらなんでもこれはやり過ぎだと思いません?
やはりわたしは水星逆行の被害に遭いやすい、いや逆行中の水星に愛される人。
そう確信し、この事件以降は仕事以外ではなるべく予定を組まないことにいたしました
怖いものその1『足の怪我』
という感じで自分なりに対策を立て、被害回避に努めていましたが、ある時ふと思ったんです。
対策を立てる=『予定』になってるのでは?と。
被害回避のため、なるべく予定を立てないよう予定を組む、これフツーに予定ですよね?w
ああ、これかと。
星読みうっぴぃが言ってた「意識しないほうが」の意味はこれだったのかと、ストーンと腑に落ちましたよ。
しかし予定を狂わすために痛い目に遭わされるのは、マジで御免被りたい。
ましてやこの年齢での足の怪我など、寝たきりになる確率を爆上げするだけじゃないですか。
そうか!
予定を組まない努力をするんじゃなく、水星が邪魔しに来た際、怪我を回避できるようになってればいいんだ!
てことで
こんなん買ってみましたー

Tabio 外反母趾サポート五本指ソックス
ついこのあいだのことですが、何気に足の指を動かしてみたところ、指名して動いてくれるのは親指と小指だけであることに気付いてびっくりしたんです。
薬指はかろうじて反応するけど、人差し指と中指は完無視。
これはヤバいなんとかせねば、となって、外反母趾でもあることだし履いてみようかなと思い立った次第です。

説明書きによると、特殊な編み方で親指と人差し指をグイッと離してくれるとのことです。
ほんまかいな。(こら)
何気に気に入ったのが、足裏の滑り止め。

わたしほら、体の割に足が小さいじゃないですか? ←24cm
おまけに足の甲もぺったんこで踵も小さいから、足が靴の中で泳ぎまくって、長時間歩くと股関節が痛くなるんです。
滑り止めでそれが防げるかも。(期待大)
土踏まずの部分は強めのリブ編み。

履くと土踏まずをぐぐっと押す感じになるという触れ込みで、土踏まずがほぼないわたしの足事情にはぴったりな気がする。
履いてみましたー

おお!親指と人差し指が物の見事にセパレート!
これもしかすると効果あるかも!?
履くのがかなり面倒だけど(立ったままちゃちゃっと履けない)、足の指たちが個別に呼応してくれるようになるまで頑張ってみようかな。 ・・なんて今のところは思ってるけど面倒くさがりのわたしが一体いつまでこの気持ちを持ち続けられるのだろう?w
そうそう、これ見てくださいみなさん♡

注文したのがポッキーの日(11月11日)に近かったから?
こんなのが入ってたんですよー Tabioさんやってくれるわー
こういうのも頑張る気持ちを後押ししてくれるんですよねー ってその時は思ったんだけど座ってちまちま履くしかないというこの七面倒臭さにこのわたしがいつまで耐えられるのだろう?w
怖いものその2『火だるま』
前述した通り、体の割には足が小さいため、足のトラブルが昔から多かった=不運に付け入られるのはピンポイントで足!という自覚があったんで、真っ先に対策を立てたのは足でしたが、もう一つ、少し前から冬になると不安を覚えることがあったんです。
はい、料理中の引火事故です。
みなさん、この人を覚えてらっしゃいます?

浦辺粂子さん(享年87)
若いみなさんはご存知ないかもですが、若くないわたしでも『くめこおばあちゃん』としてバラエティ番組に出てたという記憶がうっすらある程度です。
しかし、この人の死因だけは鮮明に記憶に残ってるし、時々思い出すこともあるほどなんです。
ある朝、お湯を沸かそうとしてパジャマにガス火が引火、全身に大火傷を負って亡くなったんですよ。酷いでしょ?
当時22歳のわたしは震え上がりましたよ。
が、なぜか自分がそんな目に遭うことはないだろうという妙な自信があって(すぐに震えは止まった模様w)、何の対策もしないまま今に至るわけですが、それが俄に気になりだしたのは部屋着の素材が合成繊維に偏ってきたからなんです。
暖房嫌いのわたしは最近、ユニクロのフリースとか、いわゆるお家ダウン?みたいなのを着るようになりましてね、これって引火誘発の最高峰ケミカル素材じゃないですか。
って、いくら水星逆行といえど、地球人のイチ主婦を火だるまにするほど極悪非道ではないと思うんですが、いやどうだかなw
ありえる話なんで
こういうのを買ってみたんです。

中身はこんな感じ

厚地のせいか、そこそこ重いような?
まぁそもそもわたしはエプロンつけない派なんで(エプロンつけて作る料理がこれかい!と自分ツッコミしてしまうためw)、そう感じるだけかもしれませんけど、全身火だるまになりたくないなら、重さくらい靴下同様慣れろって話ですよね。
今ちょっと調べてみたら、フリースの引火事故がやはりここ近年で爆発的に増えてるんですって。特に袖口。
長い萌え袖のフリースなんかヤバいですよ。
料理中は袖まくり不可欠ですね。
怖いものその3『PCの故障』
とにかくね、なんでもかんでも水星逆行のせいにしたらハッピーなのは事実なんですよ。
自責の念に駆られることはありませんから。
けど損害を負うのは自分自身、そこはどうにもならないんで、せめて被害を最小限に抑えるために自分にできることがあるならやっておこう、という考えに今回ようやく至ったわけです。
その論理で
これを買ってみました。

水星逆行の被害と言えば機械の故障が代表格。
最初に食らったのもパソコンの故障でしたから、やはり自分の体以外で抑えておくべきはここだと。
ところで何故にこれが要るんだ?って話です。
わたしね、よくパソコンを落っことすんですよ。
たとえばトルソを運んでる時とかその背景板(90cm×180cm)を運んでる時に、デスク上のパソコンをスタンドごとなぎ倒すという
バーン!という不吉な音を背中で聞いた時のあの恐怖、なかなか慣れませんw
もちろん自分の鈍くささ(距離感が掴めない)が元凶なんですが、これはもう今更治らないだろうし、逆に酷くなる一方だと思うんですよ。
そこでわたしは考えた。
トルソを運ぶ時になぎ倒してしまうのは甘んじるとして、落っこちる先を床ではなくデスク程度に抑えればどうだろう?と。
ストレージがハードディスクならアウトだけど、どんくさ婆の強い味方SSDなら、その程度の距離での衝撃はきっとスルーしてくれるはず。 ほんまかいなw
敷いてみましたー

パソコン台の上に敷き、その上にスタンド、そしてパソコン

これでパソコンスタンドが動きにくくなる→大きなものでぶっ叩いてもデスク上に転がる程度で済む、という目論見です。
パソコンを引いたり押したり。(実験中)

すごい。びくともしない。素晴らしい。
こんなことならもっと早くからやってればよかったとマジで思います。
だって靴下と違って敷いておしまいなんですよ。
楽して安全って最高じゃないですか。 やはり靴下は続きそうにないw
あの事故は水星逆行と無関係だった・・!?
さて、という感じで水星逆行の被害を最小限にすべく、自分の弱点に向き合う姿勢を取ったわけですが、この記事を書いてる最中に星読みうっぴぃからコメントをいただきまして、そこに衝撃の事実が書かれてあったんです
専門用語がいっぱいなので素人要約をすると、わたしが小指を負傷した日時のホロスコープによれば、なんとあの日あの時のわたしは足先を怪我しやすい星周りだったんですって!!!

わたしなんか見ても全くわからないんですが、内側がわたしの誕生年月日時のホロスコープで、外側があの忌まわしき日のホロスコープだそうで、、、って言われてもわかんないですよね?w
まぁ手っ取り早く結論を言うと、たまったま足先を怪我しやすい星回りだったあの日、地球人の予定を狂わせたくてうずうずしていた逆行中の水星が便乗してきたって感じなんだそう。
ってやっぱり水星逆行は悪じゃね?w
しかしながら、恐るべしホロスコープ。
怪我の部位まで告げているとは・・・
うっぴぃいわく、大事な会議や結婚式などの日程をホロスコープで決める人もいるくらいで、なんと憲法制定や建国なんかも、それに則って決める国もあるのだとか。
西洋占星術、これマジで真剣に勉強したら絶対おもしろいと思う。

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