また会う日まで！👋

楽しい4日間、ついに終了✨

こちらの二人、覚えてますか？

充実の二泊三日を終え、東軍は妹を残して姉は帰京、西軍はいったん帰宅することに。


というのもこの翌日、大分と滋賀からこちらの二人が来阪することになっているのです！

この写真は確か伏見稲荷に遊びに行ったその夜の宴会だったとあいりめんばー。
妹はこの翌日合流し、一緒に箕面の山に登ったんですよね。
そうそう、あの時きりままが栗を買ってくれて、みんなで剥き剥きモグモグしながら山道を歩いたんです。
ってなんかシルバニアファミリーの遠足みたいwwww　

というので、あの日の小りす東の妹は予定を一日延長し、翌日来阪する二人と会ってから帰ることになったんです。



「ワッハ上方、サムハラ神社、科学館、行きたいところはわんさかあるので大丈夫！一人で遊んでます♪」



そう言ってホテル前で姉と西組を見送り



足取り軽く大阪の街へと消えていきました。

いろいろすごい人

上の写真を見て違和感を覚えた方、絶対いましたよね？
なんで反対方向？
これから遊びに行く人が駅に向かう3人に、なんで背中を見せてる？
と。


そうなんです、妹はなんとこのルートを徒歩で回ったんですよ！

びっくりでしょ？
きっと一度も人に尋ねることなく目的地に着いてるんですよ。　←そこ？w

ってか2時間歩くってどうよ！？　←ようやくw　


いやーまじすごい。
なんでこの子はこんなに食べて飲んでるのにスリムなんだ？とずっと不思議に思ってたんだけど、その謎が解けた気がしましたよ。
やっぱりね、運動ですわ。
筋量が増えると代謝もよくなり食べても太らない、これなんですよね。


でもって歩くのは脳にもいい。
車や自転車に乗ってる時より目は景色を細かく認識するんで、脳がそれをなんとか留めておこうと記憶野がフル稼働＝ボケ防止ってわけです。


貯脂肪防止、寝たきり防止、ボケ防止、この3防止を叶えて尚且つ、肺まで鍛えてコロナ防止という嬉しいおまけまでついてくるウォーキング。
その大切さを街へ消えゆく妹の後姿を見てあらためて思い知らされました。

ポールウィンナーは関西ローカル！？

さてさてその妹、3か所回った後もすんなりホテルには戻らず、『あるもの』を求めてスーパー玉出・天神橋店まで足を延ばしたんですよ。←更に小一時間歩くツワモノ


『あるもの』というのは関西では学校給食にも出て来る超お馴染み伊藤ハムの『ポールウィンナー』でして、出どころは超大手メーカーゆえ当然全国展開されているとばかり思っていたらば・・


「関東では売ってないんです！！！」


食通の妹がこう言うんです。


「だから今回、必ず買って帰るんです！！！」


揺るがぬ意思で、こう言うんです。


まさか、、と思いながらスマホで調べてみたらば、まーでるわでるわ#関東には売ってないタグ！！！
いやもう56年生きてきて初めて知った事実に驚愕ですわ


しかしなぜに関東では売ってないのか、みなさん知りたくないですか？
え？知りたい？まじすか！　←強引婆w

らじゃですらじゃです
オフ会レポの最中ですがちょこっと寄り道いたしましょう



こちらが伊藤ハムのポールウィンナーでございます。

関西人のみなさん、これローカル食品だったってまじびっくりじゃないですか！？
でも本当なんですよ。

こちらJタウンネットさんから拝借した画像なんですが、この結果、唖然じゃないすか！？
伊藤ハムですよ。全国販売余裕ですよ。なのに何故に！？



調べてみたところ、どうやら理由は古くからの地域性。
昭和3年に創業した伊藤ハムの当時の本拠地は大阪だったんですね。
で、長きに渡り都があった関西には古くから畜肉文化があったため、創業者の伊藤傳三さんが開発したセロハン包みの牛豚ソーセージがウケないはずはないんです。

一方の関東には『海なし県』と呼ばれるエリアが集中していることもあり、魚肉加工品の価値が関西よりずっと高く、そこに魚肉ソーセージより値の張る牛豚ソーセージを売り込んでも売れるわけがないんですよ。


加えて肉好き関西でポールウィンナーが爆売れし、学校給食にまで参入を果たせた日にゃあ、そこまで箱根越えにやっきになる必要はないじゃないですか？


ってなわけで、関西以外の地域にはポールウィンナーは浸透しなかったんですね。


しかし昨今、ネット介して認知度が徐々に上昇、そして今回めでたくポールウィンナーは箱根を越え、料理好きの妹の手によってウマいつまみになったんです。
関西人ならせいぜい斜め切りにしてマヨネーズぴゃ～っとかけてトースターでチンですが（いっしょにすな？w）、箱根を超えるとこんなにいいことが待ってるんですよ。
すばらしいじゃないですか！？


ポール君の箱根越え、瀬戸内越え、みなさんもどうか応援してやってください！

再会はアクセス重視で淀屋橋

翌昼～♪

淀屋橋odonaは駅直結ビルにして新大阪から御堂筋線1本（4駅）なので、新幹線組のアクセスを考えてここをチョイス。
ちなみに『odona』は都心で働くオトナのオドロキがいっぱいつまってるという意味だそうですが、この微妙に方向性の違うノリ、名付けた人は絶対大阪ネイティブじゃないと思うw



お店はこちら、『鉄板や 上方御堂』

何料理のお店にしようかかなり悩んだんですが、久々に会う＝食べるより喋る方に口は忙しいに決まってるんで、咀嚼が楽そうな粉もんにしたんです。
他府県さまをおもてなしするために大阪らしいお店をチョイスしたわけじゃなかったという妙なオチでしたwww


してお店の前でみなさんを待っていると、向こうの方から小さくてかわいい方が大きなガラガラを引っ張ってとことこ近づいてくるではあ～りませんか！


もしやフロムオオイタ、、？


と思うもののマスク着けてるんで判別しかねていると、むこうから「あ！おまめさんっ！」と手を振ってくださったんです❣


「顔が差す」という言葉がありますが、わたしの場合体が差すんでマスクで顔隠してても気付いてもらえるんですよ。便利でしょ？ってほっといてくれw


で、お店の前で4年ぶりの再会をキャーキャー喜び合っていると、もうすでに入店している方がいますよとお店の人が出てきて教えてくれたんで、びっくりして店の中に転がり込むと


そこには



滋賀のヘップバーンが！！！

いやもう変わらぬお姿に大感激
夢beansでお買上げくださるたびに麗しい着画を送ってくださっていたので、お元気なのはわかっていたけど、生の声、生の笑顔に勝るものなどありましょうか！？


感動していると順次メンツがそろい始め



宴会開始～♪

ビールに合うラインナップが続々登場



案の定ガンガン減り始め

早くも2杯目

こちらはすでに3杯目w

半個室なんで酒量に伴いプライベート感が増し、濃い～～～話がポンポン飛び出して盛り上がるのなんの



こちらノンアルビールで酔っ払いと同じテンションになれる宴会の申し子w

いやしかし鉄板焼き屋の半個室だから多少騒いでも大丈夫だろうと思いつつ、フレンチ選ばなかった自分を心の中で褒めちぎりましたw



記念撮影～♪

しかし3年4年あいだが開いてもフツーに大騒ぎできるって凄いですよね。
10年開いてもたぶん一緒ですよ。
え？おばちゃんならでは？やかーしわw

シメはホットスポット中之島

まだまだ飲んで食べて騒いでいたかったけど、時は非情でラストオーダー。



一行は左手に見えている中之島美術館へ

自分より年下の年齢って何故か何度聞いても頭に入らないため、手前の大分女子とピンクの帽子の東の妹、そしてみかぽぅの年は分からないんですが、写ってるみんなの平均年齢は50を軽く超えてると思うんです。
なのにやたら若くないですか？
年齢が後姿に全然出てないですよね？


わたし今回のオフ会で悟ったんです。
年は顔より立ち姿！と。


今の時代、お金かけたら顔なんていくらでも保てるんですよ。
化けメイクのハウツー動画もわんさか出回ってますから。


けど後姿はそうはいかない。

気持ちのフットワーク、体のフットワーク、共に軽くなければ若々しい後姿は手に入らないんですよね。

というので、今回久しぶりのオフ会を通じて「もっと意識を上げよう！」と真剣に思いました。
そんな気持ちにさせてくれるってめちゃめちゃ意義ある会合ですよね。




記念撮影～♪

滋賀のヘップバーンと東の妹は一足早く帰路に就いたので、シメはこの4人です。
そして手前の二人の顔がおかしいのは端っこをゆがめるカメラの性質のせいですw



というわけで4日間の大阪ラプソディー、これにて無事終了となりましたが、ほんっっっと楽しかった。
大山崎では生きててよかったとさえ思いましたね　←明らか違う理由やろw


まぁ冗談はさておき、リアルに顔見て互いを認識し合うことがどれほど大切なことかを再認識しましたよ。
今の時代、チャットも出来るしオンラインで顔見て話すことも可能だけど、生身の温かさを感じられてこそ話は弾むというもの。心から笑顔になれるというもの。

大事なことにたくさんたくさん気付かせて貰えたコロナ後初オフ会、見て触れたもの全てに、大阪に来てくださったみなさん全てに、ブログを読んで大笑いしてくださったみなさん全てに、



マックス感謝です！！！